試験対策
HSK級一覧|1〜9級の合格点・受験料・CEFRと2026年の日本の試験日

目次
結論
HSKの合格点は、1・2級が200点満点中120点、3〜6級が300点満点中180点(6割)です。7〜9級は合否ではなく得点帯で判定され、315点以上で7級、350点以上で8級、390点以上で9級になります。 級の体系は1〜6級と7〜9級を合わせた実質9段階で、語彙数とCEFRの対応はHSK日本実施委員会が対照表を公開しています。
| 級 | 語彙数 | CEFR | 満点 | 合格基準 | 受験料(税込) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1級 | 150語 | A1(Breakthrough) | 200点 | 120点以上 | 3,850円 |
| 2級 | 300語 | A2(Waystage) | 200点 | 120点以上 | 5,060円 |
| 3級 | 600語 | B1(Threshold) | 300点 | 180点以上 | 6,600円 |
| 4級 | 1,200語 | B2(Vantage) | 300点 | 180点以上 | 7,920円 |
| 5級 | 2,500語 | C1 | 300点 | 基準点180点(成績報告に合否表記なし) | 9,900円 |
| 6級 | 5,000語以上 | C2(Mastery) | 300点 | 基準点180点(同) | 11,550円 |
| 7〜9級 | — | — | — | 315〜349点=7級/350〜389点=8級/390点以上=9級(314点以下は7級未達) | 37,400円 |
口頭試験(HSKK)の受験料は初級6,050円・中級7,150円・高級8,250円(いずれも税込)です。HSKKの中身はHSKKとはで解説しています。受験料は全て税込みで、2023年5月試験分から現在の金額です。
出題数・試験時間・受験料などの変動しうる数値は年度によって変わります。上の表はhskj.jpを2026年9月18日に確認した値です。申込前に必ず公式サイト(chinesetest.cn/hskj.jp)で最新情報を確認してください。
2026年の日本の試験日程
| 試験日 | 区分・会場 | 申込期間 |
|---|---|---|
| 10月17日(土) | 筆記1〜6級・東京会場のみ(ほかに特別準会場) | 8月17日〜9月18日 |
| 10月18日(日) | 筆記1〜6級・愛知/大阪(ほかに特別準会場) | 8月17日〜9月18日 |
| 11月7日(土) | 筆記・全国主要11都市(ほかに特別準会場) | 9月7日〜10月7日 |
| 11月22日(日) | HSK7〜9級・東京会場のみ | 9月22日〜10月22日 |
| 12月13日(日) | 筆記・口頭試験(HSKK)・YCT、全国主要25都市(ほかに特別準会場) | 10月13日〜11月13日 |
2027年の試験日は、2026年9月18日時点でhskj.jpに掲載されていません(同サイトにある2027年1月・2月の日付は、2026年11月・12月試験の成績照会と成績表送付の予定日です)。
HSK1〜6級の全体像
HSK日本実施委員会が公開しているCEFR対照表では、級と語彙数・CEFRの対応は上の表のとおりです。1〜4級は各級ページに合格基準が明記されており、5・6級は2013年試験より成績報告に合否が表記されなくなりました(180点が「その級の能力を有していると判定できる」基準点という扱いです)。
試験は聞き取り・読解・作文で構成され、級が上がるほど各技能の比重と難度が上がります。1・2級は聞き取りと読解の2科目(各100点・合計200点)、3〜6級は作文が加わって3科目(各100点・合計300点)です。級ごとの中身はHSK3級のレベル目安・HSK4級のレベルと難易度で詳しく解説しています。語彙の積み方はHSKの級別単語レベルを参照してください。
HSK7〜9級とは何か
HSK7〜9級は、HSK6級の上位に置かれた上級区分です。hskj.jpは「HSK7-9級試験は現在のHSK6級よりも上位に位置する試験です」と説明しており、1〜6級と違ってPCを使って実施されます。日本国内では東京会場のみでの実施で、2026年は11月22日(日)に行われます。合否ではなく得点帯で級が決まる方式で、315〜349点が7級、350〜389点が8級、390点以上が9級、314点以下は7級未達です(hskj.jp、2024年現在の記載)。受験料は37,400円(税込)です。詳しくはHSK7〜9級とはで解説しています。
HSK3.0でこの体系はどう変わるのか
新シラバス「HSK3.0」は、従来の6級制と7〜9級を1〜9級の一体型体系に再編するものです。2026年9月9日に、試験を運営する汉考国际(CTI)が公式サイト(chinesetest.cn)で「HSK3.0は2026年12月13日に全世界で正式に開始する」と発表しました。 申込の締切は紙試験が11月16日、PC試験が12月3日(いずれも北京時間24:00)です。日本の試験(hskj.jp)で12月13日の回が3.0版になるかどうかは、2026年9月18日時点でhskj.jpに記載がありません。最新状況はHSK3.0はいつからで随時更新しています。
自分に合う級の選び方
初めて受験する場合、以下を目安に選ぶと失敗しにくくなります。
- 挨拶・自己紹介レベル → 1〜2級(200点満点・120点で合格)
- 日常生活の中国語がだいたい聞き取れる → 3級(600語・B1)
- 台湾就職の応募条件でよく名指しされる水準を狙いたい → 3〜4級前後(台湾で就職する日本人の現実を参照)
- ニュース・新聞レベルの読解を証明したい → 5〜6級(合否表記はないが180点が基準点)
取得した級を履歴書にどう書くかはHSKの履歴書への書き方にまとめました。いま何から手をつければいいか分からない人は、発音の土台(声調のコツ・ピンインの覚え方)から始めると迷いが減ります。
よくある質問
Q. HSKの合格点は何点ですか? A. 1・2級は200点満点中120点、3・4級は300点満点中180点以上が合格です。5・6級は2013年試験より成績報告に合否が表記されず、180点が能力の基準点という扱いです(hskj.jp、2026年9月18日確認)。
Q. HSK7〜9級の合否はどう決まりますか? A. 得点帯で判定され、315〜349点が7級、350〜389点が8級、390点以上が9級、314点以下は7級未達です(hskj.jp、2026年9月18日確認)。
Q. 2027年のHSK試験日はいつですか? A. 2026年9月18日時点で、HSK日本実施委員会(hskj.jp)に2027年の試験日は掲載されていません(掲載されている2027年の日付は、2026年11月・12月試験の成績照会・成績表送付の予定日です)。
Q. HSKは何級から受けるべきですか? A. 目安として、日常生活で必要な語彙がある程度身についていれば3級から挑戦する人が多いです。不安な場合は1つ下の級から実力を確認するのも堅実な選択です。
Sources
- HSK日本実施委員会「CEFRとは」(級×語彙数×CEFR対照表・2026年9月18日確認)
- HSK日本実施委員会 受験料と時間(1〜6級・口試の受験料・2026年9月18日確認)
- HSK日本実施委員会 試験日程(2026年の日程・2026年9月18日確認)
- HSK日本実施委員会 HSK7-9級試験(得点帯・受験料・2026年9月18日確認)
- HSK日本実施委員会 筆記1級について(200点満点・120点)
- HSK日本実施委員会 筆記3級について(300点満点・180点)
- HSK日本実施委員会 筆記5級について(基準点180点・合否表記なし)
- HSK日本実施委員会 筆記6級について(2013年試験より合否の表記なし)
- 中文考试服务网(汉考国际)「HSK 3.0 will be officially launched worldwide on December 13, 2026!」
よくある質問
- HSKの合格点は何点ですか?
- 1・2級は200点満点中120点、3・4級は300点満点中180点以上が合格です。5・6級は2013年試験より成績報告に合否が表記されず、180点が能力の基準点という扱いです(hskj.jp、2026年9月18日確認)。
- HSK7〜9級の合否はどう決まりますか?
- 得点帯で判定され、315〜349点が7級、350〜389点が8級、390点以上が9級、314点以下は7級未達です(hskj.jp、2026年9月18日確認)。
- 2027年のHSK試験日はいつですか?
- 2026年9月18日時点で、HSK日本実施委員会(hskj.jp)に2027年の試験日は掲載されていません(掲載されている2027年の日付は、2026年11月・12月試験の成績照会・成績表送付の予定日です)。
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