用語集
英語学習の用語集
第二言語習得論(SLA)とCEFR、留学・試験でよく出る言葉を、やさしい一言でまとめました。気になる用語は「詳しく」から解説記事へ。
用語
学習理論(SLA)
- 第二言語習得(SLA)(SLA)
- 母語を身につけたあと、別の言語(第二言語)をどう習得するかを研究する分野。EIGOPORTのカリキュラムはこの知見にもとづく。
- 理解可能なインプット(i+1・インプット仮説)
- 今の実力より少しだけ難しい(i+1)教材や会話のこと。難しすぎず簡単すぎない「ちょうど良さ」が習得を進める(Krashen)。
- アウトプット仮説
- 話す・書くという「産出」があって初めて、自分の理解の穴に気づけるという考え方(Swain)。インプットだけでは伸びが止まる。
- 情意フィルター仮説
- 不安や緊張が高いと、インプットが入ってきても習得に変換されにくいという考え方(Krashen)。リラックスできる学習環境が重要。
- 間隔反復(SRS)
- 忘れかけたタイミングでもう一度復習する暗記法。詰め込みより長く記憶に残る。EIGOPORTのフラッシュカード機能はこの仕組み(SM-2ライト)。
- チャンク学習(チャンク)
- 単語を1個ずつでなく「よく使う言い回し」のかたまりで覚える学習法。実戦で早く口から出てくる。
- 理想のL2自己
- 「その言語を使って自分がどうなりたいか」という具体的な将来像が、学習の動機づけを支えるという考え方(Dörnyei)。EIGOPORTは出口(留学・仕事)でこれを具体化する。
発音・リスニング
- シャドーイング
- 聞こえてくる音声を、ほぼ同時に真似して声に出す練習法。耳と口の回路を直接つなぐ、リスニングと発音を同時に鍛える手法。
- 多聴
- 細部の聞き取りにこだわらず、大量の音声に触れて「英語の音」に慣れる学習法。多読とセットで語感を育てる。
- 多読
- 辞書を引かずに、やさしいレベルの英文をたくさん読む学習法。理解可能なインプットを大量に確保する代表的な方法。
- フォニックス
- アルファベットのつづりと発音の対応関係を学ぶ方法。カタカナ発音への依存を減らし、初見の単語も読めるようにする。
- リンキング(音の連結)
- "check it out" が「チェッキラウ」のように聞こえる現象。単語と単語がつながって発音される音の変化で、リスニングの壁になりやすい。
- カタカナ発音からの脱却
- 日本語の音韻に引きずられた発音(例: "th" を「ス」で代用)から離れ、英語本来の音に近づけていく過程。A1〜A2で意識したい。
語彙・文法
- 高頻度語彙
- 日常会話・文章に最も頻繁に登場する語彙。上位2,000語で日常会話の8割前後をカバーするとされ、EIGOPORTの単語・フレーズは頻度順に編成される。
- コロケーション
- "make a decision"(○)/ "do a decision"(✕)のように、単語同士の自然な組み合わせのこと。チャンク学習と相性が良い。
- 明示学習と暗示学習
- 文法規則を意識的に学ぶ「明示学習」と、大量のインプットから自然に気づく「暗示学習」。EIGOPORTは短い明示解説+大量インプットの併用を推奨。
レベル・試験・出口
- CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)
- A1〜C2の6段階で語学力を国際的に示す指標。EIGOPORTの学習ロードマップ(/learn)はCEFRを軸に構成されている。
- Can-doリスト
- 「〜ができる」という達成目標のリスト。点数でなく行動で目標を測る考え方で、CEFRの各段階もCan-do記述で定義される。
- ワーキングホリデー(ワーホリ)
- 18〜30歳程度の日本国民が、協定を結ぶ国で休暇目的の長期滞在をしながら就労もできる制度。国ごとに年齢・年数・回数の条件が異なる(/abroad参照)。
- スタディアブロード(留学)
- 学業を目的に海外に一定期間滞在すること。ビザ種別・費用・就労可否は国によって大きく異なる(/abroad参照)。