試験対策
TOEICと英検どっちがいい?目的別の判断軸と次の試験日(TOEIC 12/6・英検 1/24)

目次
結論
就活・転職などビジネス目的ならTOEIC、進学や4技能(読む・聞く・書く・話す)を総合的に証明したいなら英検が向いています。TOEICはL&Rのみで結果が数値スコア(10〜990点)、英検は級による合否判定+4技能を測定し、一度取得すれば級自体は生涯有効です。目的別に整理します。
何が違うのか
| 項目 | TOEIC L&R | 英検(実用英語技能検定) |
|---|---|---|
| 測定する技能 | リスニング・リーディングの2技能(S&Wは別テスト) | リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能(級により構成が異なる) |
| 結果の出し方 | 10〜990点のスコア | 級ごとの合否(準1級・2級など) |
| 主な受験目的 | 就職・転職・企業の英語力証明 | 進学(大学入試優遇)・総合的な英語力証明 |
| 受験料(2026年度目安・本会場) | 7,700〜7,810円(公開テスト) | 6,800円(3級)〜12,400円(1級) |
| 結果の有効期限 | IIBC/ETSはスコア参照の目安を2年としている(提出先の運用次第) | 級・CSEスコア自体に有効期限なし(生涯有効。ただし提出先が独自に期限を設ける場合あり) |
受験料はIIBC・英検協会の公式情報にもとづく2026年度の目安です(英検は個人受験・本会場の場合。S-CBT等は別料金)。
目的別の判断軸
- 就活・転職でアピールしたい → TOEIC。スコアを応募条件にする企業が多く、相対比較がしやすいため。詳しい企業側の基準はTOEICスコアは就活・転職で何点評価される?を参照。
- 大学入試での優遇を受けたい・4技能をバランスよく伸ばしたい → 英検。多くの大学入試で英検取得者への優遇制度があります。準1級を狙うなら英検準1級の勉強法へ。
- 海外就職・留学の英語力証明として使いたい → 国・機関によってはIELTS/TOEFLの提出を求められる場合があるため、事前に応募先の要件を確認してください。
学習の全体設計は英語独学ロードマップを参照してください。
次に受けられる日(2026-10-14 確認)
「どっちを受けるか」が決まったら、次は申込の締切です。個人で申し込める直近の回を公式の日程表から抜き出しました。
| 試験 | 試験日 | 申込期間(インターネット) | 結果 |
|---|---|---|---|
| TOEIC L&R 公開テスト | 2026年12月6日(日) | 2026年9月11日〜10月26日(月)15:00締切 | デジタル公式認定証 12月23日(水)発行予定 |
| TOEIC L&R 公開テスト | 2026年12月19日(土) | 2026年10月6日〜11月11日(水)15:00締切 | デジタル公式認定証 2027年1月8日(金)発行予定 |
| 英検 2026年度第3回(本会場) | 一次 2027年1月24日(日) | 2026年10月30日(金)〜12月14日(月)(コンビニ申込・コンビニ/Pay-easy支払いは12月11日(金)締切) | 一次のウェブ合否 2027年2月15日(月)公開 |
- TOEICは1日2回(午前・午後)の実施で、受付は午前9:25〜9:55・午後14:05〜14:35です。10月25日(日)・11月15日(日)の回の申込はすでに終了しています。2027年1月以降の回はIIBC公式の年間テスト日程で確認してください。
- 英検 第3回の二次試験(3級以上)はA日程が2027年2月28日(日)、B日程が3月7日(日)です。本会場では満21歳以上(2005年4月1日以前生まれ)がA日程、満20歳以下(2005年4月2日以降生まれ)がB日程に指定されます(海外など一部の特別会場の受験者と、障がい等による受験上の配慮を受ける人は年齢にかかわらずA日程)(英検公式の試験日程)。
日程は団体受験(準会場・IPテスト)では異なります。学校・会社経由で受ける場合は、その窓口の案内に従ってください。
CEFRでの目安対応
文部科学省がまとめた対照表をもとにすると、英検準1級はCEFR B2、2級はCEFR B1に相当するとされています。TOEICではB2はおおよそ785〜940点の範囲です。ただし年度・試験団体により対照表は更新されるため、あくまで目安として使ってください。
この記事のポイント
- 就活・転職ならTOEIC、進学・4技能証明なら英検が基本の判断軸
- TOEICは数値スコア、英検は級の合否(生涯有効)で結果が出る
- 2026年度の受験料はTOEIC 7,700〜7,810円、英検3級〜1級で6,800〜12,400円(本会場)
- 次の締切(2026-10-14 確認):TOEIC 12/6回は10/26、12/19回は11/11(いずれも15:00)、英検 第3回は12/14(コンビニ・Pay-easy支払いは12/11)
受験料・日程・有効期限の運用は変更されることがあります。TOEICのリピート割引受験料は、2027年以降の試験日では7,150円に変わると公式が案内しています。最新情報は必ずIIBC公式サイト・英検協会公式サイトで確認してください。
Sources
よくある質問
- TOEICと英検、どちらが難しいですか?
- 単純比較はできません。TOEIC L&Rはビジネス場面のリスニング・リーディングの2技能を10〜990点のスコアで測り、英検は級ごとの合否で4技能(読む・聞く・書く・話す)を測ります。測っている能力の種類が異なります。
- 就活ではTOEICと英検、どちらが評価されますか?
- 日本企業の就活・転職では、応募条件やスコアの比較のしやすさからTOEICが使われる場面が多い傾向にあります。ただし業界・企業によって異なるため、志望先の募集要項を確認してください。
- TOEICの次の試験日と申込締切はいつですか?
- 2026年10月14日時点で申込を受け付けている公開テストは、2026年12月6日(日)の回(申込は10月26日15:00締切)と、12月19日(土)の回(申込は11月11日15:00締切)です。2027年以降の回はIIBC公式の年間テスト日程で確認してください。
- 英検2026年度第3回の申込期間と試験日はいつですか?
- 申込受付は2026年10月30日(金)〜12月14日(月)(クレジットカード支払いの場合。コンビニ申込・コンビニ/Pay-easy支払いは12月11日(金)締切)、一次試験(本会場)は2027年1月24日(日)です。二次試験はA日程が2月28日(日)、B日程が3月7日(日)です。本会場では満21歳以上(2005年4月1日以前生まれ)がA日程、満20歳以下(2005年4月2日以降生まれ)がB日程に指定されます(海外など一部の特別会場の受験者と、障がい等による受験上の配慮を受ける人は年齢にかかわらずA日程)。一次のウェブ合否は2月15日(月)に公開予定です。
- 両方受ける必要はありますか?
- 必須ではありません。まず自分の目的(就活か進学か)を明確にし、そこから逆算して選ぶのが遠回りしない方法です。
本記事は教育目的の情報提供であり、ビザ・移民・法律に関する助言ではありません。手数料・ビザ制度・日程は変わるため、行動前に必ず記事内の公式リンクでご確認ください。