留学・ワーホリ

台湾留学の費用相場|3ヶ月・1年の内訳とビザ・生活費を整理【2026年版】

国立台湾大学の図書館。台湾の大学附設語学センターでの留学生活を象徴するキャンパスの一角。
peellden (Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0)

結論

台湾の語学学校での留学費用は、大手留学エージェント(留学くらべーる、2026年7月15日更新版)の情報を整理すると、3ヶ月(1学期)で目安30万〜90万円、1年間続けた場合で目安120万〜300万円です。学費だけを見れば中国本土や欧米圏の語学留学より抑えやすい一方、家賃・生活費の幅で総額の差が大きく開くため、内訳を理解してから予算を組むことが重要です。

費用は為替レート・学校・都市(台北/台中/台南等)・時期で変動します。本ページの数値は2026年7月時点の目安であり、最終的な金額は必ず志望校・現地エージェントの最新見積もりで確認してください。

費用の内訳(3ヶ月=1学期の目安)

項目目安(3ヶ月)備考
学費約11万〜15万円語学学校・大学附設語学センターの1学期分
家賃約9万〜15万円(月3万〜5万円)寮/アパートで幅あり
生活費約12万〜15万円(月4万〜5万円)食費・交通費など、贅沢しない前提
往復航空券約2万〜11万円オフシーズン・直行便ほど安い傾向
合計目安約30万〜90万円上記の合算レンジ

1年間続ける場合の総額目安は120万〜300万円のレンジで案内されています(出典:留学くらべーる、2026-07-15更新)。学校のランク(国立大学附設か民間語学センターか)や都市によって幅が大きいため、複数校の見積もりを比較することをおすすめします。

ビザの考え方

台湾の語学学校に通う場合は就学ビザが基本で、多くのケースで入国後に居留証(外国人居留証)の取得を伴います。台湾は日本とのワーキングホリデー協定(2009年発効)もありますが、就学ビザとワーキングホリデービザは別枠の制度です。就学ビザでの就労は原則として認められない、または大きく制限されるため、滞在中に働きたい場合はワーキングホリデー枠の利用が現実的な選択肢です。ビザの詳細・最新の年齢/年間枠条件は、必ず中華民国外交部領事事務局(boca.gov.tw)または台北駐日経済文化代表処の公式情報で確認してください。

学校選びの基本

学校選びの基本的な考え方(国立大学附設プログラムか民間語学センターか、都市による生活費の違いなど)は台湾留学の基本|費用・ビザ・語学学校の選び方で解説しています。本ページは費用の内訳に絞って整理しました。

出発前に固めておきたい中国語レベル

台湾の語学学校は初心者(ゼロ)からでも入学できますが、渡航前にピンイン・声調の基礎(声調のコツピンインの覚え方)を固めておくと、現地でのクラス分けテストや生活の立ち上がりがスムーズになります。留学後に台湾での就職まで見据えている場合は、台湾で就職する日本人の現実もあわせて読んでおくと出口までの距離感がつかみやすくなります。

よくある質問

Q. 台湾留学は中国本土より本当に安いですか? A. 学費水準は中国本土や欧米圏の語学留学より抑えやすいとされていますが、都市・学校・為替により差が出ます。断定はできないため、複数の見積もりで比較することをおすすめします。

Q. 初心者でも語学学校に入れますか? A. 台湾の語学学校の多くは初心者クラスから対応しています。渡航前に発音の基礎だけでも固めておくと最初のクラス分けや生活が楽になります。

Q. 就学ビザだけでアルバイトはできますか? A. 原則として就学ビザでの就労は認められない、または大きく制限されます。働きながら滞在したい場合はワーキングホリデー枠が現実的な選択肢ですが、要件は年ごとに変わるため公式窓口で確認してください。

Sources

  1. 留学くらべーる 台湾留学の費用
  2. 中華民国外交部領事事務局(Bureau of Consular Affairs)

FAQ

台湾留学は中国本土より本当に安いですか?
学費水準は中国本土や欧米圏の語学留学より抑えやすいとされていますが、都市・学校・為替により差が出るため断定はできません。
初心者でも語学学校に入れますか?
台湾の語学学校の多くは初心者クラスから対応しています。渡航前に発音の基礎だけでも固めておくと最初のクラス分けや生活が楽になります。
就学ビザだけでアルバイトはできますか?
原則として就学ビザでの就労は認められない、または大きく制限されます。働きながら滞在したい場合はワーキングホリデー枠が現実的な選択肢です。
TOBIRA編集部
  • HSK指導経験
  • 台湾/中国留学サポート経験
  • 第二言語習得論(SLA)にもとづく編集方針

HSK対策と台湾・中国留学の一次情報にこだわり、第二言語習得論(SLA)にもとづく学習設計を行う編集部。

本記事は教育目的の情報提供であり、ビザ・移民・法律に関する助言ではありません。手数料・ビザ制度・日程は変わるため、行動前に必ず記事内の公式リンクでご確認ください。